海底探検

この記事はスマートエデュケーションエンジニアお勧めアナログゲーム Advent Calendar 2015 一日目の記事です。

こんにちは。masuyamaです。

どうしてもAdventCalendarに参加してみたかったので、強引なテーマを見つけて書いてみたいと思います。

紹介

初回は「海底探検」の紹介です。 f:id:masuyama000:20151201145034j:plain

海底探検は、潜水して財宝を引き上げてくるだけの簡単なゲームです。

しかし、「全員でひとつの酸素ボンベを共有している」という設定のため、チキンレースが繰り広げられます。

リプレイ

初期配置は以下のようになります。より深いところにある財宝(星の数がおおい)ほど価値が高く、持ち帰ったときのポイントが高くなります。

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プレイ中は以下のような感じです。

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財宝を持つと、進めるコマ数が "サイコロの目-財宝の数" になるうえに、自分の番の最初に持っている財宝の数だけ酸素が減っていきます。

酸素は全部で25しかないため、思ったよりも簡単に減り、下の写真のように酸素がなくなると戻れなかった人は海の藻屑と消え、財宝は深く沈んでしまいます。

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上の写真では赤のプレイヤーだけが生還し、みどり、黄色のプレイヤーはあと一歩のところで生きて帰れませんでした。

この日は最終的に財宝を持ち帰れたのは3人、勝ったのはrintaroさんでした。

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最後に

海底探検は秋のゲームマーケットであの「枯山水」をおさえて「ゲームマーケット大賞」に選ばれた作品です。

さすがにルールはよくできていて、8才からプレイ可能で30分という短時間で遊べるのでぜひプレイしてみてください!